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なぜ聞き取れない?短縮形が鍵だった!





なぜ聞き取れない?短縮形が鍵だった!


アメリカ人の話す英会話は、とにかく短縮形だらけです。

日本人が英語を聞き取れない最大の理由はここです。


2つの例文でご説明します。

例文1

「He is going to make it anyway.」

意味: どうせ彼ならやってしまうよ


アメリカ人の口語: He’s gonna make it anyway.

発音: ヒズガナ メイキッ エニウェイ


日本で習う言い方: He is going to make it anyway.

発音: ヒー イズ ゴーイング トゥ メイク イットゥ エニウェイ



例文2

「What do you want to do? 」

意味: どうしたいの


アメリカ人の口語: What you wanna do?

発音: ワチュワナ ドゥ


日本で習う言い方: What do you want to do?

発音: ワッ ドゥユ ウォントゥ ドゥ


この違い、あなたには分かりますか?


例えば、発音わかりやすくカタカナで書きましたが、そこだけを比較してみてください。


全く違いますよね?


皆さんは大体1番下に書いてある発音で覚えているでしょう。


ところがほとんどすべてのアメリカ人が、話すときに上の発音のように言葉をつなげて発音しています。


だから聞き取れないのです!



つまり、この省略形をマスターしてしまえば、リスニング力が大きく伸び、相手の言ってることがわからないから話せないと言う状態が減るでしょう。また、自分が話す言葉も、日本語英語ではなく、ナチュラルな英語の話し方になってきます。


省略形を学ぶには、まずはこの2つです。


going to ⇨ gonna

want to ⇨ wanna

GonnaとWannaは、前後に来る言葉により、発音が少し変わる事があります。これを沢山の例文を作りながら練習していきましょう!


次に、

日本の教科書にもよく出てくる省略形を完全マスターしましょう!

She(彼女の)に続くところに注目。

She’s. She’ll. She’d


これは実際に日本語の英語の授業でも習います。しかし、頭ではわかっていても、言葉にすると使えてない人が多いのが現実です。しかし、アメリカ人は、ほぼこのように略します。

略さない例外もあります。それは、強調して言いたい時です。 その際は、わざとshe isなどと言い、発音としては強調されているので、she Isといった具合に、イズのイの部分を長く大きく言います。



話は外れましたので、本題に戻りましょう。


これはとにかく慣れて、直ぐに口から出るようにすれば良いだけです。出来るまで、ひたすら練習しましょう。

例文

I am ⇨ I’m

I will ⇨ I’ll

We are ⇨ We're

......

といった感じです。





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