これは私がアメリカに留学して、初めて教わった学習の仕方です。なぜ、英語を英語で説明する必要があるのか、どうしてそのやり方が良いのか、ご紹介します。
普通は、わからない言葉があったら、調べて、その後に発言します。でも、会話と言うのは、そういった間があっては、通常成り立ちません。社会の中で、会話はテンポよく進んでいかなければ、話になりません。
英語を英語で説明できるようにすると、会話が途切れることがなくなります。ですので、実践的な英会話には、これが必須となります。
まずは、自分が思いだせなさそうな単語を書き出しておきます。その一つ一つを英英辞書で調べます。ネットで調べるときは、definition スペース 知らない英単語で検索します。すると、その英単語を英語で説明した文が出てきます。
それができたら、自分が伝えたかった文章のその単語が来る位置に、検索で出てきた文を入れてみます。
例文
先週末、ベーグルを作ろうとしてたんだけど、
Last weekend, when I was trying to make a bagel.
この分で、ベーグルという言葉が出て来なかったら、
Last weekend, when I was trying to make a,,, oh I forgot the name of the thing... it’s a type of bread that is small, hard, in the shape of a ring,
名前を忘れてしまったけど、パンの一種で、小さくて、硬くて、真ん中に穴が空いた丸いもので、、、といいます。
そうすると、話している相手の人が、想像がつき、それは、ベーグルの事?と言ってくれるかもしれません。
会話の途中で、辞書を引くと言う中断する行為をせずに、英語を英語で説明できれば会話がつながります。
これは、英語学習中の人だけでなく、一般の人が名前をど忘れした時によく使うやり方です。
人であれば、...the actress who was in the movie, Beauty in the beast, the latest version... what was her name? 美女と野獣の映画の最新版に出てきたあの女優さん、、、分かる?名前なんだったかな?という風に言えます。
自分が話しそうな内容で、わからない単語を英語で説明できるように準備しておくと良いでしょう。繰り返し練習しているうちに、準備をしなくても、言えるようになります。
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